スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

シェアーズ・山口揚平氏の「有価証券報告書の戦略的読解セミナー」報告

12月17日(日)、シェアーズ代表の山口揚平氏による「個人投資家のための『有価証券報告書』の戦略的読解法」というセミナーに参加しました。有料のセミナーで詳細は書けないので、セミナーの模様と感想を書こうと思います。

この日のセミナーは、三星食品とカンロというキャンディ製造業者2社の有価証券報告書を読み比べながら、有価証券報告書の読解法を学ぶというものでした。セミナーは13:00~18:00(当初の予定では17:00頃?)で、参加人数は約40人。山口氏が逐次質問に応じてくれるため、長時間のセミナーにもかかわらず、まったく消化不良を起こしませんでした。
セミナー終了後は会場付近の居酒屋で、山口氏をはじめシェアーズのスタッフとセミナー参加者有志による打上げが催され、セミナーでは聞けなかった質問を直接山口氏に聞くこともできました。帰りがけには山口氏にお願いして著書にサインをもらい、心身共にお腹いっぱいで家路につきました(笑)

この日のセミナーでは、セミナー参加者の9割は投資の際に有価証券報告書を読み、そのうちかなりの方が「注記」まで目を通しているとのこと。そのためかどうか、セミナーは、有価証券報告書に関する基礎的知識を有していることを前提に進んだので、このセミナーで読み方を基礎から勉強しようと考えていた方にはちょっと難易度が高かったのではないかと思います。もっとも、セミナーは「中級編」を謳っていたので、そういう方が参加されていたかどうかは分かりませんが・・

私の場合、有価証券報告書に目を通してはいるもののB/SやP/L、C/Fといった計算書を読む以外にどのように株式投資に活用したらよいのか分からなったというのか、このセミナーに参加した理由です。
私はこれまで、バフェットが過去3期分の有価証券報告書だけを読んで投資をすることがあるという話が信じられませんでした。しかし、今回のセミナーに参加し、「ここまで読みこなせるなら、過去3期分の有価証券報告書だけで投資判断できる」と感じました。

実は、私は三星食品とカンロの有価証券報告書をひととおり読んでからセミナーに参加しましたが、セミナーで山口氏が紹介したような情報を読み取ることはできませんでした。このセミナーを受けてみて、私が計算書等の数字の変化を追っていただけでそれが企業の将来にどのような影響を与えるのかといったことまでは考えていなかったこと、私がこれまで漫然と読んでいた計算書等以外の項目が定性分析の重要な材料となることが理解できた気がします。
結局、私と山口氏は同じ「有価証券報告書」を読みながら、山口氏は私と比較にならないほど多くの情報を入手していたわけです。どんな情報に接しているかより、その情報をどう評価・分析し、有効に活用するかの方が大切なんだなあと改めて実感した1日です。

このセミナーの参加料金は31,500円。金額だけみると決して安くはありませんが、このセミナーで学んだことが私の今後の株式投資に与える影響を考えると、私にとってはかなりの「バリューのある」投資だったと思います。

なお、一部個人投資家の間で話題となった、シェアーズのサイトにフージャースのバリエーションが掲載・削除された件については、定性分析をしていない理由等に関心があったので、打上げの際に山口氏に直接趣旨等を聞いてきました。その話は次回

(参考)
・当ブログで過去に山口揚平氏の著書を紹介しています。
「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」
・相互リンクしているintelligent-investor.netの管理人であるcpainvestorさんも本セミナーに参加され、その模様をブログで紹介しています。
有価証券報告書の戦略的読解セミナー」
cpainvestorさんには会えませんでした・・(^^;)
[ 2006/12/19 22:38 ] 投資全般 日本株 | TB(0) | CM(4)

残念です

空色さま

私もぜひ、お話してみたかったのですが、お話できずに残念でした。三星とカンロのBS、利益を見て、「この2つは根本的にビジネスのやり方が違うのでは?」とお話したのが私です。(笑)
また、お会いできる機会を楽しみにしております。
[ 2006/12/19 19:33 ] [ 編集 ]

>cpainvestorさん

それじゃ分かりませんって(^^;)

山口さんに言わせると、私は「最前列に座って睨んでいるファンキーな格好した人」だそうです(T_T)

またの機会を楽しみにしています。
[ 2006/12/19 20:55 ] [ 編集 ]

三星とカンロ

三星とカンロは確かこなつさんが以前取り上げていましたよね。確か三星はターゲットを限定した利益を重視したビジネスモデル、カンロはどこでも買うことができるという公共性を重視したビジネスモデルだったと記憶しています。

カンロは老舗であり昔から親しまれている企業なので、三星のようなビジネスモデルを取ることはできないと言っていたようです。
[ 2006/12/21 21:21 ] [ 編集 ]

>AKIさん

セミナーでは、「有価証券報告書」から定性情報を読み取る方法を学びました。これまでも一応読んでいたつもりなんですけど、これほど多くの情報が得られるとは思いませんでした。ちょっとバフェットになった気分でした(笑)

セミナーで三星とカンロがどう分析されたのかは書きませんが、山口氏が悩み抜いた「落ち」がついていましたよ。

こなつさんの記事はまだ読んでいません。今度探してみますね。
ありがとうございました。
[ 2006/12/23 09:51 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://startfroma.blog57.fc2.com/tb.php/76-1f4d164b








上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。