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value投資に対する私の認識

免努苦斎さんのサイトに一度載っけてから削除してしまった投稿です。
「5つの『そもそも』質問」シリーズの後半のコメント欄では議論が噛み合っていなかったので(って私の理解不足が原因ですね(^^;))、もう一度整理し直しましてみました。
私の中では総括という位置付けです。
削除した経緯等は免努苦斎さんのサイトの方を御覧ください(笑)。
免努苦斎さんから若干のコメントをいただいています。

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「Aから始める」管理人の空色です。
先日は当ブログでコメントを頂戴しありがとうございました。

さて、valueとvalue投資について、ようやくアタマの整理がついた(ような気がしてきた)ので、こちらに書かせていただきます。
議論を求めるものではないので、読み流していただければ。

設問とは多少ずれてしまいますが、value投資に対する私の認識を説明します。
最初に明示しておきたいのは、私は、投資はセンスと技術と経験を必要とする「料理のようなもの」であり、自然科学のような普遍的法則の存在する「科学」ではないと考えているということです。

value投資におけるvalueは、「value投資家がvalueと定義したもの」です。
私にとって、valueと「value投資家がvalueと呼ぶもの」は別の概念ですから、両者の関係を整合的に説明するのは不可能ですし、その必要もありません。
免努苦斎さんの言葉を借用すると、私にとってvalue投資は、投資家が「値決め」をするための仮説の1つという位置付けです。
(そもそも、グレアムとバフェットが同じ企業をみた場合、2人が推定する「value」の額は違うわけですし)
ですので、私は、value投資が科学的であるとか、他の投資家の投資哲学より優れている等と考えたことはありません。

また、バフェットにとって普通株投資は、投下資本で期待現金総額(注1)を手に入れる取引であって、株価の推移によって利益を得る取引とは異質のものというのが私の理解です。
そのため、バフェットが普通株投資において、期待現金総額をvalueと呼んだのは、彼がそれを債券投資における債券の償還価額と利子の合計額(注2)と同列に評価しているから
と解釈しています。

(注1)企業が将来にわたって稼ぐと期待される現金総額の割引現在価値
(注2) 額面価額と償還期日までに支払われる利子総額の合計額の割引現在価値

ちなみに、どうして割引現在「価値」なのかは分かりません。
これが現在の私の限界です。終わった話に長文で失礼いたしました。
それでは。

ちなみに。
使用価値と交換価値の議論は分かりませんでした。
個人的な関心事項は、なぜモノやサービスが交換価値を持つのかという点です(交換できるから交換価値がある、という理解もあるのでしょうけど・・)。
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(参考)「5つの『そもそも』質問」シリーズ
バリュー投資家に対する5つの基本的な「そもそも」質問(2006.11.25)
投資とvalueに対する基本的理解(2006.11.28)
valueと価格(2006.11.30)
[ 2006/12/06 17:14 ] 投資全般 投資哲学 | TB(0) | CM(0)

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