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[証券税制]税率の軽減よりも・・

株式譲渡益や配当に対する税率の軽減措置(20%→10%)が延長されない見込みで、相互リンク先のブログでは軽減税率の終了に批判的な意見が展開されていますが(下記参照)、私の意見はちょっと違うので書いておきます。
・rennyの備忘録
・NightWalker's Investment Blog


もちろん税率は低いほどいいに決まっていますから、私だって軽減措置が終了するのは残念です。
しかし、何にいくら税金を課すかは政府のもっとも重要な事項であり、諸々の政策やそれぞれの税金の税率を総合勘案して決まるべきもの。投資は大切だから税率を低くすべきとか、投資家はリスクをとっているから税率を低くすべきというのは、投資は勤労や事業よりエライんだと言っているみたいでちょっと違和感があります。

それより、私としては、証券税制を次のように修正されることを希望します。
(1)株式譲渡益、利子・配当、為替差益等ごとに課税額を算定する方式から、証券取引等に係る所得を給与所得や事業所得と合算して課税額を算定する方式とする(含み損を抱えた株の配当から税金を持っていかれるのは釈然としない)
(2)上記(1)について、損失の繰越しを無期限に認める

個人的には、所得の種類ごとに税金を取る現在の税制はナンセンスだな~と思っています。課税を一本化すれば、稼いだ額は同じなのに稼いだ方法によって税額が違うなんてコトもなくなるし、投資で損しても支払う税金が減るならリスクをとる意欲も湧きます。ぞれぞれの税金の税率という些細な議論に時間を費やすより、よっぽど公正で有意義だと思うんですけどね。

(参考文献)
ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇
安間 伸

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[ 2006/11/08 15:53 ] 投資全般 投資哲学 | TB(1) | CM(7)

TBありがとうございます。
本日11月8日の日経3面にも「政府税調「首相直轄」体制が始動」という見出しの記事がありました。法人課税の実効税率引下げが取りざたされています。さてどうなるのでしょうか。
[ 2006/11/08 20:22 ] [ 編集 ]

税金UPは仕方ない事だと思っているので、私はあまりこの議論を注視していないのですが、配当(インカム)だけは現状維持して欲しいところです。法人税を課しているわけで、その残りに更に税金を課すという2重課税は明らかにおかしいです。

ハイエナのようなデイトレーダー向けにキャピタルゲイン税を課し、長期投資家用にインカム税は現行通りで(本当は非課税希望ですが)。。。国は長期投資家が増えた方がいいと思っているのではないのですかね。

書いていたら国に対して頭にきました(^^;。
[ 2006/11/08 22:36 ] [ 編集 ]

元々そのつもりで国は猶予期間を設定したと思いますよ。
「低金利口実+軽減措置を口実に投資を煽る」→「個人投資家が増える」=「税金を取る分母が増えた」→「軽減措置解除」→「税収増える」

てな感じに考えていたんではないでしょうか?

結局,国の妨害に負けないようにこちらも賢く運用出来る投資家になるしかないんでしょうね。--;
[ 2006/11/09 17:22 ] [ 編集 ]

まだ分かりませんよ

 毎年のことなんですが、税制改正って事前に話題になってた内容が盛り込まれず、発表されてみたら思いもよらない内容が!、なんてことがよくあります。まだどうなるか分からないですよ。

 個人的に気になることがあるとすれば、平成1年に非課税だった株の譲渡益が課税となり、その後の株価が…(笑)
[ 2006/11/09 19:43 ] [ 編集 ]

コメントありがとうございます

>nightwalkerさん
私は法人税率引下げは賛成です。それだけで企業の税引後利益を押し上げる効果がありますからね。

>bowlerさん
確かに二重課税には納得がいきません。
個人的には、
(1)企業の配当支払は利益処分ではなく費用とする
(2)個人に対して譲渡損益と配当金の損益通算を認める
というのがベストと思っています。
そもそも、キャピタルゲインとインカムゲインを分けて論じること自体がナンセンスではないかと。

>にじ@Rayさん
もともと、個人投資家を増やすための優遇措置ですからね。目論見が当たったわけで、政策としては成功したわけです。確か去年は優遇措置の恒久化という話もあったような気がしますが、ライブドア事件と村上ファンド事件で完全に流れが変わってしまいました。

>まろさん
他の個人投資家の方には怒られそうですが、実は、
(1)みんなが税率引上げを嫌がる
(2)税率引上げ直前に駆込み的な利益確定が増える
(3)株価が一時的に大きく下落する
(4)・・・・うふふ!
なんていうシナリオをちょっと心待ちにしたりしています。
はっ! もしや、まろさんも・・?
[ 2006/11/09 22:36 ] [ 編集 ]

理屈の上では、株式と預金の税率は同じでも不公平ではなく、capital lossが出たときに税金が戻ってこないのが不公平といえます。ただ、損益通算の期限や損失として控除できる所得の対象が限られていることを前提とすれば、預金より株式の税率が低いことには合理性があります。
[ 2006/11/10 22:06 ] [ 編集 ]

>PALCOMさん

御指摘のとおりです。
「前提」の方を問題とすべきというのが私の意見です。
[ 2006/11/11 23:07 ] [ 編集 ]

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軽減税率廃止は構わないけど…

株式譲渡益の軽減税率が廃止される方向で話が進み、いろいろな意見が飛び交っていますな。特例だったんだから、なくなったってしょうがないでしょ。たとえ税率が変わっても、投資対象である企業の価値は変わらないから。
[2006/11/23 15:55] URL 投資を楽しむ♪






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