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バフェットのような投資家になりたい

先日の「さよなら、さわかみファンド」に対するコメントの中で、水瀬さんから、次のようなコメントをいただきました。

===============================
ところで、それでも空色さんはバフェットやグレアムを目指されていますよね?
アクティブファンドは非合理的でも、自分で作る個別銘柄バスケットは合理的、ということでしょうか?
===============================

先日は「端的に言えば『YES』」と答えましたが、より正確に答えるなら、
「自分で個別株投資をすることがもっとも合理的な選択となるように、バフェットを目指している」
です。

なんだか禅問答のようですが、考え方は次のとおりです。

私の投資の目的は、なるべく早く「経済的自由」を手に入れること。
私の場合、この目的を実現するには、年率25%以上のリターンを上げ続けることが必要です。

こう考えると、インデックス投資は私にとって合理的な選択ではありません。「インデックスファンドのすすめ」で書いたように、私は、インデックス投資はコストと労力をかけずに市場平均と同じリターンが期待できるすばらしい投資法だと思っています。
しかし、長期で見た場合のインデックス投資の収益率は年率7%前後。私の年収と金融資産を考えた場合、年率7%前後のリターンでは、定年までせっせと働きながら投資を続けてようやく、老後も現在と同水準の生活が期待できるという程度。それは私の望む「経済的自由」とはかけ離れたものです。

そうすると、残る選択肢は、アクティブ投信か、個別株投資のどちらか。
私は、特に次のような理由から、個別株投資の方が「合理的」な選択だと思います。
(1)個別株投資は勉強と修行によって投資スキルを向上させることができるが、アクティブ投信ではそれができない。
(2)個別株投資は、自分が失敗したときに自分のカネを失う。アクティブ投信は、ファンドマネージャーが失敗したときに自分のカネを失う(ファンドマネージャーのカネは失われない)。
(3)個別株投資の失敗は、次の個別株投資の教訓になる。アクティブ投信の失敗から得るものはない。

もちろん、自分で個別株投資をしたらインデックスを下回ったというのでは本末転倒なので、個別株投資でインデックスを上回るリターンを上げ続けるべく、バフェットを目指して日々勉強しているというわけです。

それに、妻子持ちの三十路男がこんなことを言うのもなんですが、私は単純にバフェットの生き方に憧れていて、いつかは彼のようになりたいと思っています。イチローに憧れる野球少年と同じような心境です(笑)

そんなこともあって、少しでも彼に近づけるよう、日々頑張って勉強しています。勉強の中身は、簿記・会計学、経済学、経営学、ファイナンス(と英語)。もちろん、会社四季報と有価証券報告書も読んでいます。
なんだかんだ言ってバフェットもピーター・リンチもMBA取得者ですからね。高度なファイナンス理論は必要ないとしても、最低限これくらいの知識は必要なんだろうなと思いまして。

とはいえ、学生時代はロクに勉強しなかったので、正直ちょっとキツイです。こんなことなら学生時代にもっと勉強しておけばよかったと、日々痛感しています。
そういえば昔、親父や先生がそんなことを言っていたなあ・・
[ 2006/10/08 00:39 ] 投資全般 投資哲学 | TB(0) | CM(10)

猛烈に支持します!

投資に関連するあらゆるものを学ぼうとする姿勢、
これこそが投資家のあるべき姿であると思ってます。
投資リターンどうこう言う以前に、給与所得に好影響がでますし、
ちゃんと勉強していれば、投資で大きな失敗することはないので、
人生全体で見て成功するのは間違いない!!

だから私のスタンスは、インデックス投資と個別株投資、
投資に対する興味を持ち続け、学び続ける姿勢を保てる方を選べばいい。
そんな感じです。
[ 2006/10/08 07:20 ] [ 編集 ]

トラックバックありがとうございました

トラックバックありがとうございました。
なるほど。スキルの向上、失敗時の納得性、失敗が教訓になることから、個別株投資の方が合理的だということですね。

いいんじゃないでしょうか!(^^)

僕は、儲けられる投資法はひとつではないと思っています。
人それぞれ得意なやり方で儲けることができれば、それでいいのではないかと考えています。
特に、空色さんのように、インデックスファンドへの投資も、アクティブファンドへの投資も、個別株投資も、全て知った上で、ご自分に最も合う投資法を積極的に選択されているような方は、理想的だと思います。
ひとつの投資法しか知らない(往々にしてそれが証券会社が一番儲かる投資法だったりします)個人投資家も多いですから。
僕の場合は、いろいろ試した結果、たまたま自分に合うのがインデックス投資だったというだけだと思います。

余談ですが、年率25%とは、なかなか大変そうな目標ですね。
空色さんの投資がうまくいくことをお祈りしております。
[ 2006/10/08 23:35 ] [ 編集 ]

コメントありがとうございます!

>まろさん

まったく同じ意見です!
仕事柄、いろんな業種の会社と接する機会が多いのですが、投資の勉強を始めてから知識の幅が広がり、より突っ込んだ話ができるなど仕事に役立っています。公務員なので、給料に反映されないのが残念ですが(笑)
投資の勉強って「ここまでやれば十分」というのがないので大変ですけど、勉強すればするほど世間がもっと分かるような気がするので面白いですよね。

>水瀬さん

言い添えると、いまの私の知識レベルでは、個別株投資よりインデックス投資の方が合理的だと感じています。だからこそ、いつの日か個別株投資で年率25%を叩き出せるよう、毎日頑張って勉強しています。
それに、日本株以外の株式・債券には勉強の手が回らないので、海外の株式・債券は当分インデックス投信のお世話になると思います。
[ 2006/10/09 00:28 ] [ 編集 ]

個別株投資

こんばんは。相互リンクありがとうございました。大変難しいテーマのお話で、コメントするかどうか迷ったのですが、私の意見も書いてみます。

私は株式投資を始めた当初から個別株への投資しか頭になかったのですが、実際に投資を始めてからは、バフェット・グレアム系の書籍以外にも、インデックス投資系の有名な書籍もそれなりに読んできました(『ウォール街のランダム・ウォーカー』『敗者のゲーム』など)。また、インデックス投資を実践されている個人投資家の方々のブログを見て、いろいろな情報を得させていただいています。

私個人の意見としては、合理的かつ(個別投資対象に対する勉強のためにかかる時間的コスト等を考えて)効率的で安全な資産運用を行うにはインデックス投資が最適だと思っています。例えば商品先物の個別銘柄売買は難しいので、商品インデックス・ファンドを購入する、外国株の個別銘柄の分析は難しいので、外国株インデックス・ETFを購入する、などがこれに当たると思います。私の場合は、商品への投資はインデックス投資にしてます。ガソリンや原油やトウモロコシなどに個別に投資するのが面倒なので。

しかし、一度個別株への投資を勉強し始めると、正直、自分が得た知識を使って、「何とかインデックスに勝ちたい」という欲望が生まれます。私の場合はバリュー・アノマリーを利用すればインデックスに勝てるのでは?という予想を元に割安株への分散投資でインデックスに勝つことを目指していますが、残念ながら投資を始めて1年半でJASDAXと同等、TOPIXには完全に負けるというパフォーマンスしか上がっていません。

個別株投資については、勉強しなければ長期的には確実にインデックスに負けると思います。また。勉強してもインデックスに勝てない可能性もあると感じています。それでも、自分の知的好奇心の興味の対象が「インデックスに勝つこと」なので、個別株への投資は今のところ止められません。

長々と書いてしまいましたが、今勉強されていることは本業の仕事にもいい影響を与えると思いますので、是非継続して頑張ってください。
[ 2006/10/09 00:36 ] [ 編集 ]

ご無沙汰しています。大変面白い記事ですね。
遡って拝見させていただきました。

私は投信そのものにネガティブです。
投信は設立者達が自分達の飯の種にしているくらいのもんだと思っています。自分達の運用に自信があるならば、高くても成果報酬型にすればいいのに常にランニングコストをとっているわけです。彼らはマーケットが上げ下げするのが分かっていて、下がっている時には何も入ってくるのが分かっているからこそ、こういう仕組みをとるわけですよね。私がこういうものをやるとしたら、当然ランニングコストを徴収するような形にすると思います。結局は、彼らを食わせるための商品に過ぎないでしょう。会社側から考えれば『日銭』は重宝しますしね。自分が売る立場になったら・・と考えれば容易に想像できます。乱暴ですが、投信を買っている方々は証券会社の方々を養っているようなもんです。「皆さんの資産形成に!」みたいな事を言っていますが、結局は自分達のためです。みんなに儲かってもらおうなどという慈善団体はないでしょう(笑。もちろん、国内に限っての話で、買えない地域のモノを買うには有効かもしれませんが。。。時間を掛けずに・・投資ができるというのはリターンが得られる保証があっての事だと思います。

年率25%は個別株でいけば、投機活動に近いですが、スイングで可能かもしれませんね。
昨年みたいな相場は何十年に一度でしょうし、現物派の私でも簡単に倍にできましたが、今年も今のところ横這いなので問題ないですね。ただし、こんな地合じゃなく下落トレンドの年でこのパフォーマンスを出すなら仕事どころではなくなりますので本末転倒ですね。仕事あっての投資ですし^^。
でも本当にこのリターンを目指すなら、証券会社が用意するラインナップ(紙切れ)を選んでリターンを目指すより、他のモノに目を向けた方が良くないですかねー。
私は株式(債券)の比率を半分以下に落としちゃいました(^^;。

いずれにしても個人は資金力が無いとどうにもなりませんね。個人的には2千万位からお金が加速していった気がします。%での金額差が大きいためでしょうね。逆もありますが・・。
[ 2006/10/09 13:12 ] [ 編集 ]

単年度で25%というのであればそれほど難しくないですが、年率25%(3年で倍)を続けるというのは、正直、かなりきつい目標です。ただ、過去、そのような事例が全くないわけではありません。

①高度経済成長期の日本に投資するファンド(JF Japan):20年で200倍に増えているので、年率25%を優に上回っています。長期にわたってベンチマークに勝ち続けており、非効率な市場では、パフォーマンスのよいアクティブファンドが出やすいことを推測させます。

②HSBC Indian Equity:10年で10倍強増えているので、年率25%近くで回っています。このファンドもインデックスを圧倒しています。

③デフォルト直後のロシアに投資した場合:7年で25倍に増えており、年率換算すると実に58%に達しています。

④90年代初頭に抜本的な税制改革が行われた北欧に投資した場合(Fidelity Nordic Fund):10年で13倍に増えており、年率25%近くで回っています。

①持続的な高成長が望める国、②抜本的な政治改革が行われた国、③経済危機に見舞われた国に集中投資すれば、年率25%で運用することは不可能ではないようです。



[ 2006/10/10 19:37 ] [ 編集 ]

空色さん、こんにちは。
空色さんも、書籍でたくさん勉強されているみたいですね。合理的な考え方、すごく共感します。私も、バフェットやリンチなど株式関連の書籍は読みまくりました。でも、信用の売買に関しては、実際に体験しないと上達しないのかもしれませんね。これからも、ちょこちょこ遊びに来ますね。よかったら相互リンクしませんか?
[ 2006/10/11 06:47 ] [ 編集 ]

コメントありがとうございます。

年率25%という目標リターンについては、いろいろ御意見をいただいたので、近日中に別の記事で考え方をまとめてみたいと思います。

>Itoさん
Itoさんの気持ちはよく分かります。私も同じですから(笑)
私の場合、いまは個別株投資のための勉強が愉しいですし、仕事にも役立っているので、いまのところ個別株投資をやめる理由はないですね。
それに、Itoさんも仰っているように、「マーケットに勝ちたい」という気持ちがあるのは事実です。私は、投資は世界でいちばん愉しいゲームだと思っていますし。

>bowlerさん
投信(アクティブ投信)については私も思うところがあるので、そのうち記事にしてみたいと思います。
不動産や為替など他の投資対象も考えましたが、投資のための勉強を続けるモチベーションを維持できるかという観点から考えると、私には個別株投資がいちばん合っているような気がしました。
とはいえ、長期的に見て、投資対象を個別株投資だけに限定するつもりはないので、他のものも勉強しようとは思っています。

>PALCPMさん
詳しい情報ありがとうございます。投信やインデックスでもそんな高率のリターンを上げるものがあるんですね。御指摘のどの事例も、事前にリターンを予想して投資するのはかなりの度胸が必要ですけど。
御指摘の3条件に照らすと、最近ではアルゼンチンなんかが投資適格となるのでしょうか。・・・・う~ん、結果的には儲かるのかもしれませんが、投資する勇気はないですねぇ。

>asset factoryさん
信用取引は使い方を誤ると深い傷を負うので、難しいですよね。でも、いまのところ株式投資で使えるレバレッジは信用取引だけなので、投資収益率の向上を考えると一切無視するわけにもいかないので、慎重に使いながらうまいやり方を見つけるしかないかなと思っています。
相互リンク了解しました。
これからもよろしくお願いします。
[ 2006/10/11 08:27 ] [ 編集 ]

僕もバフェットを目指してましたが

たぶん、僕がいくら頑張ってもバフェットにはかなわないなと思って
バークシャーハザウェイに投資することにしました。
その後、Meネット証券が米国株の扱いをやめてしまって追加購入でき
なくなるわ、身内に投資顧問会社の人間がいるので個別株の取引に制限
がかけられるわで結局今は投資信託で投資してます。
でも、年率25%以上のリターンを目指すならやっぱり個別株投資が一番
でしょうね。
バークシャーハザウェイでも平均25%まではリターン出してないですから。
[ 2006/10/17 00:14 ] [ 編集 ]

バークシャーの株ということなら、<a href="http://yescokeyes.exblog.jp/">バニラコーク</a>さんが米国ネット証券を通じて投資していたはず。御関心があれば覗いてみてはいかがでしょうか。

私は、努力を続ければ、いつかはバフェットのような投資家になれると思っています。取りあえず、あと20年くらいは頑張るつもりです(笑)
[ 2006/10/18 00:03 ] [ 編集 ]

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