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ドルコスト平均法のすすめ

私のお薦めの投資方法に「ドルコスト平均法」があります。
ドルコスト平均法は、定期的に一定額を投資するというシンプルな投資方法です。定期的に一定額を投資することで、値段の高いときには投資口数が少なく、値段の安いときには投資口数が多くなるため、結果として投資額が「平準化」するという仕組みです。

投資の基本は「安く買って高く売る」こと。定期的に追加投資するより、値動きを見ながら割安なときだけ投資する方がリターンは大きくなります。それでは、私がどうしてドルコスト平均法を薦めるのか。

まず、次の2つの表をみてください。表1は、1989~2006年7月までTOPIXにドルコスト平均法で投資した場合の収益率の推移、表2は、同期間にTOPIXに定期的に一定口数投資した場合の収益率の推移を表にしたものです(表1の詳細は「TOPIXインデックスへの投資(1989~2006)」を御覧ください)。

表1



表2



上の2つの表のうち、もっともリターンが大きくなる「買い時」がいつだか分かりますか? 2002年ですね。でも、当時、「いま」が買い時だと判断できたでしょうか? TOPIXは1999年から3年連続で値下がりしていますから、まだまだ下がると思ったかもしれません。逆に、2001年の時点で「買い時」だと判断し、既に投資してしまっているかもしれません。つまり、「買い時」を適切に判断することは非常に難しいんです。

だから、ベストな「買い時」を求めて貴重な時間を浪費するより、定期的に追加投資することで投資額を平準化した方が合理的です。そこでもう一度上の2つの表を比べると、ドルコスト平均法の方が平均投資額が低く、収益率が高くなっています。定期的に追加投資するならドルコスト平均法の方が有利ということです。

ドルコスト平均法を使えば、投資家は「買い時」を判断するという悩みや、買い時を間違えたときの後悔から解放されます。つまり、先日紹介したインデックスファンドが銘柄選択の点で「もっと儲かる可能性」を諦める代わりに確実に市場平均と同じリターンを得られる投資方法であるように、ドルコスト平均法は投資タイミングの点で「もっと儲かる可能性」を諦める代わりに平均的なリターンが得られる投資方法なんです。
ドルコスト平均法を使ってインデックスファンドに投資することで、「何を買うか」「いつ買うか」という判断をすることなく、確実に市場平均と同等以上のリターンが得られます。株式投資に時間を割きたくない人にとっては、これ以上の選択肢はないのではないでしょうか。

ドルコスト平均法を使う際の注意点は2つだけ。
1つは、長期的な値上がりが期待できる投資信託を選ぶこと。何も選べないときは投資を控えた方が賢明です。
もう1つは、値下がり時に投資を止めないこと。ドルコスト平均法の仕組みは前述のとおりなので、値下がり時に投資を止めると、値段が高いときだけ投資するアホ投資家になってしまいます。
[ 2006/09/18 22:21 ] 投資全般 | TB(0) | CM(0)

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