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スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」

「7つの習慣」は、誰でも名前くらいは聞いたことのある、とても有名なビジネス書。
私は、昨年夏から、人事部門で研修の企画立案を担当しています。本書は過去に一度読みましたが、本書の内容を採り入れた企業研修がいろいろと行われていることを知り、改めて読み返してみました。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
Stephen R. Covey 川西 茂

キングベアー出版 1996-12
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本書で照会されている「7つの習慣」は次のとおりです。

第一 私的成功
一 主体性を発揮する(自己責任の原則)
二 目的を持って始める(自己リーダーシップの原則)
三 重要事項を優先する(自己管理の原則)

第二 公的成功
四 win-winを考える(人間関係におけるリーダーシップの原則)
五 理解してから理解される(感情移入のコミュニケーションの原則)
六 相乗効果を発揮する(創造的な協力の原則)

第三 最新再生
七 刃を研ぐ(バランスのとれた自己最新再生の原則)

第一の私的成功は個人の人格形成の重要性を、第二の公的成功は人間関係における相互理解・相互協力の重要性を、そして第三では継続的な成長の必要性を説いたものです。

本書では、個人の人格形成がなにより重要とされています。実際に生じた出来事等をどう受け止めるかは個人の自由意思で選択することができるので、現在自分が抱えている問題を外部環境のせいにせず、自分にできること・すべきことに集中して努力することにより問題を解決していこうという考え方(インサイド・アウト)が示されています。

そして、個人の人格形成を行った上で、相手の主張・立場をよく理解し、お互いにとってプラスとなる新たな解決策を探ることにより、個人の能力を超えた創造性を発揮することができる(相互依存)としています。

ところで、本書の「二 目的を持って始める」の章では、「数年後の自分の葬式で家族や友人、同僚にどんな弔辞を述べてもらいたいか。それがあなたの望む人生の目的です」という趣旨の箇所があり、それを踏まえて個人のミッション・ステートメント(私的憲法・信条)を作り、ミッション・ステートメントに従って生活しようと記載されています。

私はスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行ったスピーチが大好きですが、そのスピーチでも、自分の死を見つめることで本当の望みが見えてくる、人生は短いので本当にやりたいことをしようという部分があります。

こうして考えてみると、自分の本当の望みを意識し、それを踏まえて毎日を頑張ることが必要なんだなと思い至ったので、今回のGWを利用して個人のミッション・ステートメントを作ってみました(加えて、妻と相談しながら、家族のミッション・ステートメントも作ってみました。)。
自分なりに真面目に考えて、それなりの時間をかけて作ったので、今後はこうしたステートメントを踏まえて毎日頑張ってみようと思います。

米国で出版されてから20年近く経っていますが、非常にいい本だと思いますので、未読の方は時間のあるときに手にとってみてください。

なお、ウィキペディア(日本語版)によると、筆者は、一部の専門家が「カルト」であると指摘するいわゆるモルモン教の熱心の信者であり、本書に影響を受けるべきでないという意見もあるようです。
私が読んだ限りでは、内容が宗教的に偏っているとは感じませんでしたが、上記のような意見があるようですので御参考まで。

[ 2009/05/10 00:18 ] 投資全般 | TB(0) | CM(0)

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