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問題の所在

最近、授業料の未納が学校にとって大きな問題となっているようです。
卒業シーズンの今月、授業料を滞納した生徒・学生に卒業証書を交付しなかった学校に対して保護者からクレームがあり、マスコミや教育委員会の指摘を受けて学校が謝罪するという事例が複数ありました。

この問題について、私は、学校側の対応のどの辺に問題があったのか分からなかったので、順を追って検討してみました。

まず、今回の指摘の論拠が、次のようなものであったと仮定します。
(論拠①)生徒・学生を卒業させる以上、卒業証書も交付すべき。
 →この点なら、「授業料を滞納した生徒は卒業させない」という措置が正解となります。

次に、論拠①に対する措置(卒業させない)は問題であるとの指摘があった場合、その論拠としては次のようなものと考えられます。

(論拠②)生徒・学生が必要単位を取得した以上、卒業させるべき。
 →この点が問題なら、「授業料を滞納した生徒・学生は授業への参加を認めない」という措置が正解となります。

次に、論拠②に対する措置(授業に参加させない)は問題であるとの指摘があった場合、その論拠は次のようなものだと考えられます。

(論拠③)学校に在籍している以上、授業に参加させるべき。
 →この点が問題なら、「授業料を滞納した生徒・学生は直ちに退学処分とする」という措置が正解となります。

次に、論拠③に対する措置(退学させる)は問題であるとの指摘があった場合、その論拠は次のようなものだと考えられます。

(論拠④)いったん入学を認めた以上、授業料を滞納したからといって退学させるべきでない
 →この点が問題なら、「入学時に授業料等を全納させる」という措置が正解となります。

次に、論拠④に対する措置(入学時に授業料等を全納させる)は問題であるとの指摘があった場合、その論拠は次のようなものだと考えられます。

(論拠⑤)資力によって入学の可否を判断するべきでない

授業料を払わなくても卒業証書がもらえるなら、まじめに授業料を払っている方がバカだと思いますし、みんながそう考えるようになれば、学校経営なんて成り立たなくなると思うんですが・・
[ 2009/03/21 12:08 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

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