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内国ETFと外国ETF:海外ETFの上場規制

「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」で、改正金融証券取引法に関する記事が掲載されていました。

同記事及び水瀬さんから頂戴したコメントで、海外の株式指数に連動したETFを上場するためには「投資信託及び投資法人に関する法律施行令第八条第二号イの規定に基づき株価指数を定める件」という告示により指定を受けなければならないという規制があることを教えていただきました。

他方で、当該告示で指定されていない韓国ETF(東証)や上海ETF(大証)が既に上場されているのはなんでだろうと思ったのでちょっと調べてみたところ、大証のウェブサイトでこんな資料を見つけました。

私の理解が間違っていなければ、海外の株価指数に連動するETFについては、
①現物拠出型の内国ETFとして設定・上場するには当該告示により指定を受ける必要があるものの、
②金銭信託型の内国ETFとして設定・上場するのは問題ないこと
③海外の株式市場に既に上場されているETFを外国ETFとして上場するのは問題ないこと
が分かりました(って、他の方は既にご存知かもしれませんが。)。
件の韓国ETFや上海ETFは、②と③のどちらになるんでしょうね。

現物拠出型と金銭信託型の違いは、私のつたない理解では、現物(指数を構成する株式)を信託財産とできるかどうかの違いのようです。
また、内国ETFと外国ETFでは、税制の取扱いが違うようです。

つまり、外国ETF等としてであれば、現状でも、海外ETFを国内証券取引所に上場することに法的障害はないということですね。実際に韓国ETFや上海ETFという事例もあるわけですし。

しかし、法的規制がないにもかかわらず、上場されるETFが一向に増えないということは、もしかしてこの先も・・
う~ん、自分ではどうにもならない国内事情にやきもきするより、さっさと海外に証券講座を開設して好きなETFに投資する方がよほど建設的に思えてきた。むむむ・・

(関連記事)
ホンネの資産運用セミナー「改正金融商品取引法が成立~国内ETFの組入規制を緩和」
[ 2008/06/08 14:08 ] 投資全般 海外投資 | TB(0) | CM(2)

ETFの場合、上場されている取引所のサイトにけっこう詳しい情報があります。

KODEX200
http://www.tse.or.jp/rules/etf/1313a.pdf
・運用会社、受託会社が韓国
・すでに韓国市場に上場されているものを円建てとして東証上場(ファンドとしては同じ)
というわけで3ですね。

上海株式指数・上証50連動型上場投資信託
http://www.ose.or.jp/stocks/sy/1309.pdf
・「内国投資信託」と書かれていて、発行者が野村
・追加設定/解約は金銭で行われ、現物との交換はない
というわけで2と。
なんか、「国内設定ETFは無駄に名前が長い」で区別できるような気がしてきました。(やる気があるならわかりやすい商品名にしろ。または略称を前面に出す)

少なくとも楽天証券は「海外ETF」を「国外で設定運用されているETF」という意味で使っているようです。それとも「国外で取引されているETF」かな?
たぶん外国株指数などに連動する国内設定のETFは「海外ETF」とは呼ばないんじゃないかと。

「海外ETF」って呼び方は紛らわしいので、投信のように「外国株型ETF」「外国籍ETF」みたいな呼び分けになるとわかりやすいかも。
[ 2008/06/08 15:36 ] [ 編集 ]

>アルビレオさん

水瀬さんのブログによると、現物拠出型の海外株価指数連動型ETF(←正確さにこだわってみました)は月内にも解禁となる運びのようですね。

私も「海外ETF」は紛らわしいと思います。まあ、これまではそもそも海外の株価指数に連動するETFがほぼ皆無だったので、それをさらに分類する必要がなかったんでしょうね。アルビレオさんの御指摘と被ると思いますが、個人的には、国籍と投資対象で分類するのがよいと思います。
KODEX2000なら外国籍海外株式ETF、上海株価指数なら内国籍海外株式ETFといったところでしょうか。
[ 2008/06/15 21:01 ] [ 編集 ]

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