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ジョセフ・E・スティグリッツほか「スティグリッツ入門経済学」

経済学に疎い私を見かねた上司が薦めてくれた、経済学の入門書です。2年近く本棚の飾りとなっていましたが、本日、ようやく読み終わりました。実は、経済学の教科書を通読するのはこれが始めてだったりします(笑)。

経済学の教科書というと難しい数式がたくさん羅列されていて、数学の苦手な文型人間はそれだけで投げ出してしまうという方も少なくないと思いますが(少なくとも私はそうだった)、本書には数式はほとんど登場しません。経済学の基礎知識が分かりやすい文章で丁寧に書かれていて、数学(数式)が苦手な方でも無理なく読み進めることができます。
著者のスティグリッツ氏は2001年に「情報の経済学」でノーベル経済学賞を受賞した経済学者ということです。「本当に頭のいい人間は、難しい内容を素人にも分かりやすく説明できる人間だ」という話をどこかで聞いた記憶がありますが、本当にそのとおりだなと納得してしまいました。

余談ですが、本書には何箇所か日本人訳者による「補論」が追加されていますが、そちらは数式がたくさん登場していて、「これで経済学がキライになったんだよな~」と改めて認識してしまいました。

ところで、本書は500ページを超える大書なんですが、原著はなんと2000ページを越える大著で、日本ではそれを「入門経済学」、「ミクロ経済学」、「マクロ経済学」の3冊に分けて出版したそうです(ミクロとマクロは各800ページ)。
ということで、私もこれからスティグリッツの「ミクロ経済学」に挑戦し、それから「マクロ経済学」に挑戦します。「入門経済学」を読破するのに1か月かかったので、全部を読み終えるにはいったいどれくらいかかるんだろう・・
株式投資をはじめてからつくづく、「学生時代にもっと真面目に勉強しておけばよかった」と思います。

(私と同様)これまで経済学を避けて通ってきた方は、ここらで奮起してみてはいかがでしょう?
個人的には、経済学の基礎を理解したからといってポートフォリオのパフォーマンスが向上するわけではないものの、各種の経済ニュースや経済指標から、いま起こっていること、これから起ころうとしていることを「自分で考える」助けになることは確かです。
これって投資家にとって大切なことだと思いません?

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[ 2008/06/01 18:55 ] 読書感想文 | TB(0) | CM(0)

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