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歴代内閣の最低支持率

最近、麻生内閣の支持率低下が話題になっています。個人的な記憶では、歴代内閣の最低支持率は宇野さんじゃなかったかなと考え、googleで歴代内閣の最低支持率を調べたところ、次の記事を見つけました。

花散里「歴代内閣最低支持率」

こうしてみると、不動の王者は竹下内閣の4.4%。ちなみに、私が当初考えた宇野さんの最低支持率は10.1%でした。竹下さんは宇野さんにもダブルスコア以上の大差をつけているんですね。竹下さん、恐るべし。

最新の時事通信の報道によると、12月12~15日に時事通信が実施した世論調査の結果では、麻生内閣の支持率が16.7%に低下したとなっていますが、まだまだ上には上がいます。もっとも、既にベスト10入りは果たしてしまいましたが・・
さてさて、麻生さんはどれくらい順位を上げてくるのでしょうね。記録達成のためにも、もう一踏張り期待したいところです。

(注1)リンク先記事の主張・意見は私の政治的意見とは無関係です。
(注2)リンク先記事に記載されている最低支持率の出展は不明です。

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[ 2008/12/20 08:46 ] 雑記 | TB(0) | CM(2)

効率的市場仮説に対する若干の疑問

先日LTCMの書籍を読んでから(記事)、久しぶりに「効率的市場仮説」について考えてみました。

個人的に常々感じているのは、「市場が効率的なら株価はランダムになるかもしれないが、株価がランダムだからといって市場が効率的だとは言えないのではないか」ということです。
例えば、一般的に新興国の市場は欧米の先進国に比べて効率性に劣ると評価されているように思えます。
このように考える論拠は何でしょうか。
まず、新興国の市場は株価がランダムでない(一定のパターンが認められる)ので非効率であるといえるという考え方があり得ますが、少なくとも私は、どこの国のどの市場であれ、普遍的に通用するパターンが発見されたという話を聞いたことがありません。
また、新興国の市場の株価はランダムだけれども株価以外の点(規制制度や政治体制等)で重要な欠陥があるので非効率であるといえるという考え方もあり得ますが、この場合、例えば米国も同様の重要な欠陥を抱えた場合には(あるいは過去に抱えていた時期においては)非効率となり得るということを認めるのかどうかという問題が生じます。
この辺のところ、効率的市場仮説を採用する方々はどう考えていらっしゃるんでしょうか。

また、インデックス投資家のブログでは、インデックス投資を実践している個人投資家でも効率的市場仮説を信じている人の割合はそれほど多くないという意見も散見されます。
確かにインデックスに投資すれば自動的に市場平均と同程度のリターン(マイナスの可能性もあるが、「平均的」な投資家よりも大きな損失を負担する可能性はない)が期待できるので、そのような理由からインデックス投資を実践することは考えられます。
他方で、効率的市場仮説は信じていないとする一方で、リスクをボラティリティと考えて金融商品を評価したり、資産クラスの相関関係を考慮してアセットアロケーションを考えているという趣旨の記事やコメントを拝見すると、「それって結局効率的市場仮説を信じていることになるんじゃないの?」と感じることもあります。

とまあ、とりとめもなくいろいろと書きましたが、私のような投資家にとっては、何も考えずに株式市場に資金を供給してくれるインデックス投資家の方々は貴重な存在なので、サブプライム問題とそれに続く経済危機に負けず、これからも信念を貫いて頑張ってほしいと思います。

[ 2008/12/19 23:27 ] 投資全般 投資哲学 | TB(0) | CM(0)

ロジャー・ローウェンスタイン「最強ヘッジファンドLTCMの興亡」

1990年代に一世を風靡し、日本でも新聞紙上を賑わせたヘッジファンド、LTCM(ロングタームキャピタルマネジメント)の興亡を記したドキュメンタリー作品です。

最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫)最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫)
Roger Lowenstein 東江 一紀 瑞穂 のりこ

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本書は読者によっていろいろな読み方ができると思いますが、私が印象に残ったのは以下の2つです。

(1)レバレッジの危険性
本書では、レバレッジを効かせることにより、本来相関関係のなかった資産クラス同士の相関が高まる仕組みが非常に分かりやすく描かれています。
要は、レバレッジをかけた投資で失敗した場合、損失を穴埋めするために(失敗した投資とは全然関係のない)手持ちの資産を売却しなければならないということです。言われてみれば至極当然ですが、本書を読んで「分かりやすく書いてあるな~」と感心しました。

(2)効率的市場仮説の問題点
LTCMの最大の特徴の一つは、ノーベル経済学賞を受賞した経済学者がメンバーとして参加し、ノーベル経済学賞を受賞した経済理論に沿って投資を行ったという点だと思います。
本書では、効率的市場仮説及び同説に基づいたブラック=ショールズ式について、例えば以下のような、さまざまな問題点が指摘されています。
・すべての市場参加者が完全情報を持っているわけではない。
・すべての市場参加者が常に合理的な判断をするわけではない。
・市場に常に「流動性」が存在するわけではない
・それぞれの株式のボラティリティは同一ではない
・計量できるリスクと「不確実性」は同一でない

本書で提示されている問題点についてここで個別に検討はしませんが、私のように効率的市場仮説に否定的な立場の者から見ると、主要な反論は網羅されているように思えます。
逆に、効率的市場仮説を支持される方々は、ここで提起された問題点についてどうお考えなのか興味があります。
個人的には、上記のうち「流動性」の問題などは、投資信託の買持ち以外の経験のない「投資家」にはぴんとこないかも、と思いました。

やや古い本ですが、「信用収縮」という点では現在の金融危機に似ていなくもありませんし、そもそも読み物として面白いので、未読の方はこの機会に読んでみることをお薦めします。

(注)本書は「天才たちの誤算-ドキュメントLTCM破綻」の文庫版です。文庫版になる際にタイトルが変更になったようですが、内容は同じなのでお間違えのないよう。(新書版と文庫版でタイトルの違う本をときどき見かけますが、紛らわしいので止めてほしいものです・・)

天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻
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[ 2008/12/15 22:54 ] 読書感想文 | TB(0) | CM(0)

投資スタンス再考

1か月以上も前になりますが、PALCOMさんがブログに「個別株投資に関する若干の疑問」という記事を書かれていました。

この記事に、次のような記述がありました(当該記事から抜粋)。

個別銘柄投資に関しては、一般に、以下の仮定が置かれていると思います。
① 企業にはrigidな価値がある
② 私は企業の価値を正しく把握できる
③ 価値と価格に差がある銘柄を見つければ儲かる


この仮定を読んで、「私には全然当てはまらないな~」と感じました。
実は、本格的に株式投資を始めた当初は、PALCOMさんが書かれていたとおりの考え方で投資をしていました。ブログの副題に「企業価値に基づく投資」と付けたのも、そうした考え方が背景にあったからです。
ところが、その後いろいろと勉強していった結果、いつしか「企業価値を正確に計算できない」と考えるようになっていました。PALCOMさんの記事を読んで、あらためてその点を再認識させられたところです。

では、なぜ私が(インデックス投資ではなく)個別株投資をするのかをあらためて整理すると以下のとおりです。
①企業の決算書をきちんと読めば、企業の経営状態を把握することができる
②企業の収益と株価を比較すれば、割安な企業を見つけることができる
③経営状態のよい割安な企業を見つければ儲かる

インデックス投資は、株式市場という抽象的な存在に自分の資産の将来を預けてしまっているような気がして、性格的にそもそも好きにはなれません。シンプルなインデックス投資の方が経済学的に正しいことは間違いないのでしょうが、橘玲さんが書かれていたように「人間には正しくないことをする自由もある」と思いますから(原文を確認していないので、多少表現が違ったらすいません。)。

ところで、PALCOMさんの記事は、次のような文章で終わっています。

個別銘柄投資で成功するには、定性分析に成功しなければならないと思いますが、定性分析というのは、経営に近いものだといっても過言ではないのではないで しょうか?事実、日米ともに最高の投資家といわれている方には、経営者の経験があります。個別銘柄投資というのはリスクも高く、お金も必要で、しかも経営者的センスが不可欠だとすれば、独立して稼いだ方が早いのではないかというのが私の感想です。

独立して稼ぐかどうかはお金の稼ぎ方の問題で、個別株投資とインデックス投資のどちらを選ぶかは稼いだお金の投資方法の問題ですから、ロジックとしてはどうなのかなと思います。
(まあ、彼のブログは以前から読んでいるので、仰りたいことはよく分かりますが。)
[ 2008/12/05 20:25 ] 投資全般 投資哲学 | TB(0) | CM(7)

見当違い

御無沙汰しています。約1か月ぶりの更新です。
株価の低迷が厳しい折、株式市場でダメージを受けた株式投資家も少なくないようで、投資ブログの更新を怠っていると「市場から退場した」と疑われる昨今ですが、私は依然健在です。
先月、なけなしの現金&年末のボーナスを原資として(私としては)大規模な買い出動をしてしまったので、もはや追加投資の資金はありません。最近は仕事に追われつつ、「こんなときこそ自分の能力の底上げを」と、これまであまり勉強してこなかった分野(勉強してきた分野があるのかという厳しいツッコミは受け付けません。)。の教科書で勉強に励んでいるところです

さて、先月の買い出動、1か月経って振り返ってみると、見事に失敗でした(笑)
ちょうど米国の大統領選挙直前の御祝儀(?)で一時的に値上がりしていただけで、私が買い出動した数日後から株価は再び下落の一途・・
株価が更に半額になっても売らずに済むような銘柄だけを選んだので、別にダメージはありませんが、いまのうちに仕込んでおけば、年末に株価が持ち直したときに家族でバカンスでも・・という淡い期待は見事に打ち砕かれてしまいました・・
やはり、株式市場で目先の利益を追求するのは性に合っていないようです(笑)

まあ、私の投資人生はまだ先が長いので、じっくり構えることにします。
[ 2008/12/03 22:47 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)






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