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四季報CD-ROMで企業分析

最近「資産運用」のカテゴリの記事が続いたので、久しぶりに企業分析の話。
このブログのタイトル「Aから始める」は、最初から最後まで全上場企業を一通り調べるという意味が含まれていて、実際、私は、今年中に日本の全上場企業をチェックすべく、日々四季報CD-ROMと格闘しています。
とはいえ、サラリーマン投資家にとっても時間は貴重なもの。それに、無分別に極洋から始めたら途中で投げ出す自信?があったので、投資価値のありそうな企業からチェックしていくことにしました。
そして、前期と前々期の2期連続で次の基準を満たす会社をスクリーニングしました。
 ・営業利益が対前年比7%以上の増
 ・営業利益率が7%以上
 ・ROEが7%以上(ただし、当期利益ではなく、営業利益×0.6を使用)

スクリーニングに該当した企業約470社を1か月半かけてチェックしたところ、
 ・長期間成長を続け、高い収益を上げる会社は(数が少ないが)存在する
 ・鉄鋼、精密機器(半導体・液晶テレビ)、輸送用機器(自動車部品)、
  不動産の4業種の会社が目立った
 ・不況のときは赤字に陥る企業も、好況のときは高収益を上げる
 ・シェアの高さと収益率の高さはイコールでない
 ・営業利益率の高さとROEの高さはイコールでない
ということが分かりました。

こうして書くと「何を当たり前のことを」と思う人もいるかもしれませんが、その当たり前のことを実感できただけでも価値はあったのかなと思います。
実際、このスクリーニング基準では、巨額の有利子負債があって財務体質が脆弱な会社や、長期で見ると収益はほとんど成長していなかったり、何度も赤字に陥ったりするような企業もピックアップされてしまっていたので、スクリーニング基準に不備があったことは明らかですが、そのことが分かっただけでも大きな意味があったと思っています。

今回の反省を踏まえ、いまは、もう少し違う要素を入れた基準でスクリーニングした約400社(前記の470社と重複あり)をチェックしているところです。こうした作業を地道に繰り返すことで、投資家として少しずつ成長しいければいいなと思っています。
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[ 2006/08/31 23:37 ] 投資全般 日本株 | TB(0) | CM(0)






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