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仕組み預金は「預金」ではない-「新型定期預金」のリスク(2)

・・・・前回記事の続きです。

(4)失敗の原因2―金利が高いか低いかは相対的なもの
 私が失敗した2つ目の原因は、この仕組預金を「高金利」と判断したことです。本来、その金利が「高金利」かどうかはその時々の市中金利と比較 してどうか、という相対的なものに過ぎません。しかし、このときの私は、「今後数年間は超低金利が続く」と推測してしまっていたため、1%という金利が満 期日まで「高金利」であると判断してしまったのです。

(5)仕組預金のリスク:より高い利益を得る機会を失うリスク
 通常の定期預金であれば、自分が定期預金を始めた後に金利が大きく上昇した場合、元の定期預金を一旦解約して新たに定期預金を申し込めば、高い金利を得ることができます。
 しかし、仕組預金は、金利動向にかかわらず満期日まで解約することができないので、仮に市中金利が仕組預金の金利を上回った場合、その金利差の分だけ損をする、より正確にいうと、利益を得る機会を失うことになります。この点が仕組預金のリスクです。
 つまり、仕組預金とは、通常の「預金」ではなく、今後の金利動向についtの自分の予測に賭ける「投機」なのです。

(6)まとめ
 今後金利が大きく上昇することはないという自分の予測に確信を持てる人にとっては、仕組預金はそれなりに魅力的な商品かもしれません。
 しかし、元本を確保しながら高金利をねらいたいという目的で仕組預金を購入するのは大きな間違いです。現在では、インターネット専業の銀行の定期預金金利はいわゆる大手都市銀行よりかなり高くなっていますし定期預金より金利が高く、定期的に金利が見直される個人向け国債のような商品もあります※。

※個人向け国債の中途解約には所定の手数料がかかるため、一定期間内に解約すると元本割れします。
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[ 2006/08/10 23:57 ] 投資全般 ファンド | TB(1) | CM(0)






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