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マインドマップとフォトリーディングのその後   2009.06.21

昨年の夏に「マインドマップ」と「フォトリーディング」のセミナーに行きました(参考記事1(マインドマップ)、2(フォトリーディング)。
あれから1年近くが経ちましたので、それぞれが役に立つものであったのかどうかを振り返ってみたいと思います。

まず「マインドマップ」については、非常に有効なスキルとして日々活用しています。個人的には、(1)読んだ本の内容の整理、(2)新しい企画の立案、(3)プレゼンの準備、(4)ToDoリストの作成、といった用途に用いています。
「マインドマップ」の良いところは、個人的には、自分の思考やアイディアを整理するのに役立つところと、あとで見返したときに関連する事柄を思い出しやすいところです。
セミナーの内容は書籍に書かれている内容をなぞるだけなので、まずは書籍を読んで自分で試してみるのもいいかもしれません。ただ、セミナーの参加者は「書籍を読んで自己流でやってみたけれどもうまくいかなかった」という方がほとんどでしたので、金銭的に余裕があり、時間を無駄にしたくないという方は、いきなりセミナーを受けてみても損はないと思います。セミナーは1日で3万円でしたが、いま振り返ってみて、「高かった」とは思いません(安かった、とも思いませんが。)。

次に「フォトリーディング」については、セミナーの受ける前と後で読書スピードは2倍くらいにはなりましたが、関連書籍やセミナーで喧伝されているような成果は一向に上がっていません。このセミナーでは、セミナー受講者同士のメーリングリストでフォトリーディングの成果を報告し合えるようになっていますが、セミナー受講者70余名のうち「うまくいっている」という報告メールを送ってきた人は片手で足りる程度の人数しかいなかったので、ほとんどの人は期待していたような成果が上がっていないものと推察されます。
「うまくいっている」という方の1人を飲みに誘っていろいろと聞いたところ、数をこなしていくと次第に読書スピードが上がるものの、関連書籍やセミナーで喧伝されているような成果はやや誇張されたものではないかとのことでした。
こちらのセミナーは2日間で10万円でしたが、1年経ってスキルはほとんど身に付いていないと思うので、「時間とお金を無駄にしたかもなあ」というのが正直な感想です。ただ、実際にうまくいっている人が(ごく少数とはいえ)存在するのは事実なので、彼の助言に従ってもう少し数をこなしてみようと考えています。
こちらについては、ちょっと他人にお勧めする気にはならないですねぇ・・

ちなみに、どちらのセミナーも、ときどき新しいセミナーのお知らせメールが届く以外に怪しげな勧誘等はありませんでしたので、そちらの方面の心配はないと思います。



ケネス・ブランチャード「1分間マネージャー」   2009.06.16

研修業務を担当するようになってから、これまで読まなかったジャンルの書籍も読むようになりました。

1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!
小林 薫

ダイヤモンド社 1983-02
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本書では、部下の指導・育成の方法論がコンパクトにまとめられています。
本書によれば、部下の指導・育成にあたって重要なポイントは3つです。
(1)明確な目標を立てさせること
(2)できるだけ成果を探して褒めること
(3)失敗に対しては速やかに、具体的に問題点を指摘すること

上記のそれぞれを適切に行えば、部下の指導・育成に時間はかからないとのこと。
本書では、上記のそれぞれについてポイントが簡潔にまとめられており、物語仕立てとなっているので非常に読みやすく、かつ、コンパクトな本なのでほんの2〜3時間で読み終わります。
それでは中身が薄いのかと言えば、決してそんなことはなく、部下の指導・育成関係の書籍で参考文献として取り上げられていることも少なくありません。

部下の指導・育成に苦労している方、不安を抱えている方にはお薦めです。

新MacBook Pro を買いました。   2009.06.13

先程、新しいMacBook Proが届きました。

実は、Apple StoreでMacbookを注文したのが6月7日。
翌8日にAppleが新Macbookを発表したのを知ったときは、「失敗した!」と後悔しました。

ところが。
なんとAppleでは、注文済み・未発送商品についてモデルチェンジがあった場合、自動的かつ手数料無料で新商品に交換してくれるそうなんです。
しかも、今回のモデルチェンジでは全体的に値下げとなったので、注文済みの商品(13インチ)を1サイズ大きな新商品(15インチ)に代えてほしいと頼んだところ、快く応じてくれました。

う〜ん、この一件でますますMacのファンになってしまいそうです。

現在は、やはり6月8日に発表され、日本では6月下旬にソフトバンクから発売される新iPhoneを購入すべきか思案中です。
○田×男さんのブログ等で紹介されていた裏技(?)を使えば電話代も安く抑えられそうですし、このままの勢いで購入してしまおうかなぁ・・


(おまけ)
このフリーソフトを使うと、iPodの音楽データ等がMacに吸い出せます。
う〜ん、便利。






English Grammar in Use   2009.05.22

昔記事にしたイギリス英語の文法の教科書「Essencial Grammar in Use」の即編(中級編)。
昨年3月から勉強を始め、かれこれ1年以上かかって、ようやく今日、ひととおり終わった。
しかし、巻末の問題集で理解度をチェックしたところ、正答率は6割あまり・・
TOEIC730点の壁は思ったより大変かも。
う〜ん・・

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ところで、英語の話が出たついでに、今年1月に書いたGraded Readerの進捗状況を少し。
昨年末から初めて、現在は累計で40万語ほど読み終わった。これまでのところ、レベル4までは順調だったけど、レベル5で足踏みしている。

この学習法を実際に使ってみての実感は、思ったより英語力の向上に役立つんじゃないかということ。一方で、この学習法は「英語のペーパーバックを読めるようになる!」という目的に極めて忠実な学習法なので、ニュース雑誌を読んだり、英語で文章を書いたりする英語力を身につけたいという方は別途、文法力を強化したり、語彙を増やしたりする必要があると思う。

それと、以前より英語に抵抗がなくなったのは大きな収穫かな。
この学習法を始める前は、暇つぶしに英語の本を読むようになるとは思わなかった(←基本的にはGraded Raderくらいだけど。)。

スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」   2009.05.10

「7つの習慣」は、誰でも名前くらいは聞いたことのある、とても有名なビジネス書。
私は、昨年夏から、人事部門で研修の企画立案を担当しています。本書は過去に一度読みましたが、本書の内容を採り入れた企業研修がいろいろと行われていることを知り、改めて読み返してみました。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
Stephen R. Covey 川西 茂

キングベアー出版 1996-12
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本書で照会されている「7つの習慣」は次のとおりです。

第一 私的成功
一 主体性を発揮する(自己責任の原則)
二 目的を持って始める(自己リーダーシップの原則)
三 重要事項を優先する(自己管理の原則)

第二 公的成功
四 win−winを考える(人間関係におけるリーダーシップの原則)
五 理解してから理解される(感情移入のコミュニケーションの原則)
六 相乗効果を発揮する(創造的な協力の原則)

第三 最新再生
七 刃を研ぐ(バランスのとれた自己最新再生の原則)

第一の私的成功は個人の人格形成の重要性を、第二の公的成功は人間関係における相互理解・相互協力の重要性を、そして第三では継続的な成長の必要性を説いたものです。

本書では、個人の人格形成がなにより重要とされています。実際に生じた出来事等をどう受け止めるかは個人の自由意思で選択することができるので、現在自分が抱えている問題を外部環境のせいにせず、自分にできること・すべきことに集中して努力することにより問題を解決していこうという考え方(インサイド・アウト)が示されています。

そして、個人の人格形成を行った上で、相手の主張・立場をよく理解し、お互いにとってプラスとなる新たな解決策を探ることにより、個人の能力を超えた創造性を発揮することができる(相互依存)としています。

ところで、本書の「二 目的を持って始める」の章では、「数年後の自分の葬式で家族や友人、同僚にどんな弔辞を述べてもらいたいか。それがあなたの望む人生の目的です」という趣旨の箇所があり、それを踏まえて個人のミッション・ステートメント(私的憲法・信条)を作り、ミッション・ステートメントに従って生活しようと記載されています。

私はスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行ったスピーチが大好きですが、そのスピーチでも、自分の死を見つめることで本当の望みが見えてくる、人生は短いので本当にやりたいことをしようという部分があります。

こうして考えてみると、自分の本当の望みを意識し、それを踏まえて毎日を頑張ることが必要なんだなと思い至ったので、今回のGWを利用して個人のミッション・ステートメントを作ってみました(加えて、妻と相談しながら、家族のミッション・ステートメントも作ってみました。)。
自分なりに真面目に考えて、それなりの時間をかけて作ったので、今後はこうしたステートメントを踏まえて毎日頑張ってみようと思います。

米国で出版されてから20年近く経っていますが、非常にいい本だと思いますので、未読の方は時間のあるときに手にとってみてください。

なお、ウィキペディア(日本語版)によると、筆者は、一部の専門家が「カルト」であると指摘するいわゆるモルモン教の熱心の信者であり、本書に影響を受けるべきでないという意見もあるようです。
私が読んだ限りでは、内容が宗教的に偏っているとは感じませんでしたが、上記のような意見があるようですので御参考まで。



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